「天文学と印刷」の展示図録、「第53回造本装幀コンクール」日本印刷産業連合会会長賞を受賞

 凸版印刷株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:麿 秀晴)が運営する印刷博物館(東京都文京区水道1-3-3 トッパン小石川ビル)が主催した企画展「天文学と印刷 ―新たな世界像を求めて」(会期:2018年10月20日-2019年1月20日)の展示図録が、「第53回造本装幀コンクール」(主催:日本書籍出版協会、日本印刷産業連合会)の日本印刷産業連合会会長賞を受賞しました。

■「造本装幀コンクール」について
造本装幀コンクールは、日本書籍出版協会・日本印刷産業連合会が主催する造本装幀にたずさわる人々(出版、印刷、製本、装幀、デザイン)の成果を、総合的に評価する出版業界で唯一の賞です。同コンクールは、「美しい本」づくりをめざす意欲を高め、国内・海外に向けて、造本技術・装幀デザインの素晴らしさを紹介。また、読書推進をはかり、ひいては出版文化産業の発展を促すことを目的とします。
入賞作品は、ドイツ・ライプツィヒの「世界で最も美しい本コンクール」に日本を代表して出品され、さらにフランクフルト・ブックフェアで展示されます。国内では、全出品作品を都内で公開展示し、その後、入賞作品は、印刷博物館をはじめ国内巡回展示され、最終的に、全出品作品は国立国会図書館の原装保存コレクションとして収蔵されます。
「造本装幀コンクール」の詳細はこちら :
http://www.jbpa.or.jp/zohon/zohon-index.html

■受賞作「天文学と印刷」と図録の公開展示の予定
<都内無料公開展示>
会場:東京堂書店 6F 東京堂ホール
(東京都千代田区神田神保町1-17 東京堂神保町第一ビルディング6階)
期間:10月25日(金)~27日(日)
時間:午前10時~午後6時(最終日は午後4時まで)

<世界のブックデザイン2018-19>
会場:印刷博物館 P&Pギャラリー
期間:12月14日(土)~2020年3月29日(日)

■企画展「天文学と印刷」と図録について
印刷博物館では、企画展「天文学と印刷 ―新たな世界像を求めて」(会期:2018年10月20日-2019年1月20日)を開催しました。天動説から地動説への転換という天文学上の一大変革期に、当時登場したばかりのメディアであった活版印刷が果たした功績を、当時の印刷物110点を展示し、紹介。会期を通して、22,000人以上の来場者を集め好評を博しました。図録は、展示のテーマである天動説から地動説の変革を、一つの図像に再構成し、キービジュアルとして用いました。表と裏表紙に分かれた図像が、コデックス装によって一つにつながるように設計しています。また、表紙や各章の扉にコールドフォイルを用い、天文学から連想される煌きを演出しました。

印刷博物館は凸版印刷株式会社が創立100周年を記念し、2000年に設立した公共文化施設です。

* 本ニュースリリースに記載された商品・サービス名は各社の商標または登録商標です。
* 本ニュースリリースに記載された内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。